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刺身を潰してしまわない切り方とは

2022/10/22
刺身を切る時、潰してしまった経験があるのではないでしょうか。
正しい切り方を知ることで、刺身の味を最大限に味わうことができますよ。
そこでこの記事では、刺身を潰してしまわない切り方をご紹介していきます。

▼刺身を潰してしまわない切り方とは
■包丁の根元から切る
刺身を潰さずに切るポイントは、包丁の根元から切ることです。
包丁の根元を魚に当てて、引くように1回で切ってしまいます。

野菜などを切る時は、包丁の先から切ると思いますが、刺身の場合は逆です。
そうすることで、刺身にかかる力の負担を減らせます。
はじめは難しいですが、できるだけ1回で切れるように挑戦してみてください。

■魚によって切り方を変える
刺身を美しく切るには、魚によって切り方を変えることも大切です。
例えば、赤身は繊維に対して直角に包丁を当てて切ります。

ちょっとした事ですが、こうすると繊維に引きずられません。
一方で白身魚は、厚みを意識して大きさが揃うように切ります。
基本的には、尾にいくにしたがって斜めに切って大きさを揃えると良いでしょう。

▼まとめ
刺身を潰してしまわない切り方は、包丁の根元から切る方法です。
魚に包丁の根元を当てたら、包丁を引いて1回で切ります。
そうすることで、刺身に与える負担を最小限にできます。

また、赤身は崩れやすいので、繊維に対して直角に切るようにしましょう。
当店は、魚の鮮度はもちろん道具や空調などにも気を遣っております。
美味しい刺身を食べたい方は、当店をご利用ください。