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知っておきたい箸のマナー

2023/05/01
箸は日本特有の文化ではありますが、その扱い方に関してはさまざまなマナーがあります。
なかには、日本人でさえもついついやってしまうようなこともありますので、注意が必要です。
そこで本記事では、知っておきたい箸のマナーについて、分かりやすく紹介いたします。

▼知っておきたい箸のマナー
■寄せ箸
寄せ箸は、お茶碗や食器を箸で自分の方に寄せてしまう行為のことです。
とても行儀が悪いとされているので、必ず箸を置いてから手でもって寄せるようにしましょう。

■重ね箸
意外かもしれませんが、ひとつの料理だけを食べ続ける重ね箸もマナー違反なんです。
好きなものがあると食べ続けてしまう気持ちも分かりますが、バランス良く食べることを意識しましょう。

■ねぶり箸
お子さんに多い印象ですが、箸をくわえたりなめることをねぶり箸といいます。
こちらも行儀が悪くマナー違反とされているので、ついついやってしまう方は意識してやめてみましょう。

■かきこみ箸
こちらは食べ終わりやご飯ものでよく見られる行為ですが、器に口を付けてかきこむのもマナー違反です。
気が付くとやってしまいがちですが、下品な印象を与えてしまうので、直していきましょう。

▼まとめ
知っておきたい箸のマナーは以下の通りです。

・寄せ箸
・重ね箸
・ねぶり箸
・かきこみ箸

日本人でも知らないことがたくさんありますので、これを機に知っておいてくださいね。
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