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醤油の種類

2023/12/02
「醤油」にはどういった種類があるのか、ご存じでしょうか。
和食における「さしすせそ(砂糖、塩、酢、?油、味噌)」に代表される醤油は、その一品の味わいを決める重要な調味料です。
そこで今回は、私たちが料理をする上で見ておきたい醤油の種類についてご紹介します。

▼主な出汁の種類
醤油の種類は、主原料(大豆、小麦)の割合と熟成期間によって変わってきます。
短いものでは半年から一年程、長いものでは二年から三年程です。
一口加える調味料のうまみには、多くの時間で練られた深みがあります。
以下に熟成期間順にご説明いたします。

■白醤油
白醤油は、一番熟成期間が短いもので、醤油の中では最も色の淡いところが特徴的です。
主原料は大豆よりも小麦の割合が多く、素材を活かした味付けができます。
炊きこみごはんやお吸い物、茶わん蒸しなどに用いるとよいでしょう。

■淡口醤油
淡口醤油は、白醤油に次いで熟成期間は短めです。
薄味が好まれる西日本では特に重宝されています。
煮物やお吸い物にも用いられることが多く、あっさりとした風味が特徴です。
次に挙げる濃口醤油と用途をわけてお使いになっている方も多いのではないでしょうか。

■濃口醤油
濃口醤油は、全国的に最も生産が多いとされている、ポピュラーな醤油です。
国内にある醤油のほとんどがこの「濃口」といわれるもので、東日本で重宝されています。
新鮮なものは色素がうすいイメージで、赤褐色です。
納豆や焼き鮭にかけたり煮物の味を調えたりと、どの料理にも幅広く利用できます。

■再仕込醤油
再仕込醤油は、熟成期間の長い濃厚な醤油です。
濃口醤油に比べると、およそ2倍の原料と2倍の期間を要します。
お寿司やお刺身を食べるときに用いられることが多いですが、ソースのように、とんかつのような揚げ物にも合わせることがことができますよ。

■溜醤油
溜醤油は、熟成期間が最も長く、小麦よりも大豆が多めに取られたものになります。
仕込みでの水分量を少なくすることで、うまみを凝縮させた醤油と言えるでしょう。
味わいの濃さはもちろん、独特の香りが際立っているように感じられます。
照り焼きやステーキのつけ醤油に用いるとよいのではないでしょうか。

▼まとめ
代表的な醤油として、「白醤油・淡口醤油・濃口醤油・再仕込醤油・溜醤油」があります
大豆と小麦の割合、熟成期間によって味わいが変わるというところが面白いですよね。
特に、薄口?油と濃口醤油は、大豆と小麦の割合は同等でありながら、熟成期間によって味が変わるので、その違いがよく感じられると思います。
料理をする際はぜひ、その味わいによって最適な醤油を選んでみてください